ひとやすみ、ひとやすみ[その37]【朝読書(4)】「散り椿」

葉室麟氏の作品はいつも、文章、言葉がとても綺麗で古き良きとされるいにしえの時に想いを馳せてしまいます。

その時代背景との対比のせいか、その言葉の綺麗さがとても引き立つのです。
今回も、その花の落ち方ゆえ、武士が好まぬ椿がキーワードですが、珍しい『散る』種類の椿が描かれ、語られています。
この作品で心に残ったのは、『伝える』ことの難しさでしょうか。
人に伝える、その難しさは、手段はもちろん言葉少ない古の時代ではなおさら、慮ることの大切さを感じます。(忖度は苦手です笑)
以前に、「伝わることが10倍になるプレゼンテーション」の講座を受講しました。
パワポの資料は最小限の言葉とデータで臨んだのですが、人を引きつける良いパターンの資料だとお褒めいただきました!(時間がなかったからというのは内緒です笑)というのはさておき、講座は満員御礼の大盛況、「伝え方が9割」という佐々木圭氏の本もいまだブックランキング10位に入っています。
この反響を見ても、手段が増えた現代にあってもなお、伝える事がいかほどに難しいか思い知らされます。
今日は行政書士会館に出かけてきました。