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【医療法人の定款変更認可】 病院・診療所の移転

 

医療法人の事業展開[その2]「病院・診療所の移転」

 

今日は、春の嵐でしょうか、一日中強風が吹き続けておりますね。

 

 

病院や診療所等の医療機関が移転する場合は、

病院・診療所の廃止・開設という手続きを経ることになります。

しかし、注意しなければならないのが、保険医療機関指定の継続です。

 

旧医院から新医院へのタイムラグのない指定期日の遡及を受けるためには、至近の距離の移転であることが要件とされています。

この「至近の距離」が問題になります。

 

厚生労働省では、至近の距離の移転として認める場合は、当該保険医療機関等の移転先がこれまで受診していた患者の徒歩による日常生活圏域の範囲内にあるような場合で、いわゆる患者が引き続き診療を受けることが通常想定されるような場合とし、移転先が2㎞以内の場合が原則となります。

 

あくまでも原則であり、およその目安となりますので、不動産購入・賃貸契約の前に必ず事前協議をすることが必要となります。

 

昨今はオリンピックを見据えたこともあり、また、不動産の老朽化により入居していたビルが建替えで移転しなければならなかったりと事情により移転せざるを得ないということもあるやもしれません。 

早めはやめの事前準備が重要ですね。