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【医療法人の運営】理事の職務

「理事の職務」

 

医療法人の理事の主な職務は次の4つです。
①業務執行の意思決定への参画
②監事への報告義務
③社員総会への説明義務
④競業取引及び利益相反取引の制限

 

それぞれ捕捉してみてみると、
業務執行の意思決定への参画:
 理事は、理事会の構成員として、医療法人の業務執行の意思決定への参画を職務とします。なお、開設する全ての病院、診療所又は介護老人保健施設の管理者は、医療業務に関する実質的な責任を有している管理者の意向を医療法人の運営に正しく反映するため理事である必要があります。。
※例外として、要件を満たし都道府県知事の認可を受けた場合には、理事に加えない場合もあります。


監事への報告義務
 医療法人に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、直ちに監事に報告をする義務があります。(監事が報告を受けて理事の行為の差止請求を行うことにより、医療法人の損害の発生を未然に防ぐため)

 

社員総会への説明義務
 社員総会で社員から説明を求められた場合には、説明義務があります。

 

競業取引及び利益相反取引の制限
 理事が競業取引、利益相反取引を行う場合は、理事会の承認・取引後の理事会への報告が必要となります。

 

管理者の意見、つまりは現場の意見が重視される構造が予定されていますね。今、頭の中には、「事件は現場で起きているんだ!」というセリフが流れております♪

 

実家のスズランが今年も一面に咲きました♪